夜の見回り体制はどうなってる?夜のトイレは?

2025年08月25日

老人ホームでは夜間の見回りを行っています。
高齢者が共同生活をする老人ホームでは、夜間にトラブルが発生するケースがあるためです。
老人ホームにおける、夜の見回り体制と夜のトイレ対応についてご紹介しましょう。

■介護付有料老人ホームの場合

老人ホームの中で介護付有料老人ホームには、夜間でも介護スタッフが配置されています。
ケアプランによって、夜間に入居者の居室を訪れたりします。
また、おむつ交換やトイレへの誘導なども行います。
介護付有料老人ホームでは、各居室にナースコールが設置されており、夜間でもスタッフに連絡できるようになっています。

■夜の見回り頻度

夜の見回り頻度は老人ホームによって異なります。
1時間ごと、2時間ごとなど施設により夜間巡回の頻度が決められています。
夜間巡回の頻度は法令上では定められていません。
何時間ごとに巡回が行われるかは、老人ホームの重要事項説明書で確認できます。

■夜の見回りが必要な理由

老人ホームで夜の見回りが行われることには意味があります。
例えば、熟睡していた入居者が数時間後にはベッドから転落して骨折するというトラブルも考えられます。
老人ホームでは安眠のために夜間の照明が控えられる場合が多く、足元が見えにくいことで転倒してしまう心配もあります。
さらに、認知症の人の中には夜間に奇声を発して大騒ぎをしたり、老人ホームから出かけようとする人もいるでしょう。
様々な夜間のトラブルに備えて、老人ホームでは夜の見回りを行っているのです。

■老人ホームでの夜のトイレ事情

老人ホームの入居者には、様々な事情から夜のトイレ介助が必要な人もいます。
高齢者が夜間にトイレの回数が増えることには様々な原因が考えられます。
認知症が原因の場合もあれば、加齢によるものの場合もあります。
認知症の人では、時間の感覚や場所の感覚が曖昧になるケースがあり、昼と夜の区別がつかない見当識障害が考えられます。
さらに、トイレに行ったことを忘れて、不安が募り目覚めたら夜間でもトイレに行きたがることがあります。
加齢が原因の場合、眠りの浅さと排泄の機能低下が考えられるでしょう。
高齢者の中には、夜にトイレに起きたくないからと水分摂取を控える人もいます。
しかし、水分を控えることで血液の流れが悪くなり、脱水症状のリスクも高まってしまいます。
老人ホームでは、適切な水分補給と共に夜間のトイレサポートもしています。

様々な夜間のトラブルに備えて、老人ホームでは適切な頻度で夜間巡回を行っています。
また、家庭での介護で負担となりやすい夜のトイレについても、老人ホームのスタッフが対応します。
老人ホームへの入居を検討する際には、夜間の対応についても確認しておきましょう。

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